明るく、生きる。

両親からの虐待を克服し、明るく生きるための私の指針。

私の母はアスペルガーです。

他人の気持ちを理解できず、自分が良いと思ったことだけをひたすら行い続ける。

空気が読めず、余計なことを話しすぎて周りから孤立していく。

 

 

 

今でこそ毒親ですが、私が小さい頃は彼女は私にとっての全てであり、彼女こそが正でした。

 

 

 

それが変わってきたのは小学校に上がった頃からです。

 

私は幼稚園の頃から塾のようなものに行っていたため、小学校低学年で勉強することはある程度理解していました。

ですが、おっちょこちょいな性格だったので、いつも100点ではなく95点や98点を取ることが多かったのです。

 

母はそんな私をいつも怒鳴り散らしていました。

 

 

 

なぜ100点じゃないんだ!!!!

 

 

 

〇〇ちゃんは100点だったのに、どうしてお前はできないんだ!!!

 

 

 

そのため私は、テストでいい点数を取ってほめられたことなど記憶にないのです。

母にとっては100点が当たり前。

塾に通わせてやったんだから、それくらいはやってこい。

そういう考えだったのでしょう。

 

 

 

彼女は決して頭の良い人間ではありませんでした。

中学校での成績も普通で、高校も偏差値が50くらいのところに進みました。

大学に進学したかったそうですが、金銭的、学力的な理由で断念したそうです。

 

 

 

そのような過去も相まってか、彼女は自分のことを本当は頭の良い人間だと思い込もうとしていました。

さらに自分の夢を託すように、子どもたちにも「完璧」を求め、教育には並々ならぬ力を入れていました。

 

 

 

私を殴るようになったのもこの頃からでした。

母は私が少しでも自分の教えに反することをすると、尋常ではないくらい怒鳴り散らしました。

そこで私が少しでも反論しようものなら、自分を抑えきれなくなり、殴ってしまうのです。

 

 

 

幼稚園まではやはり私は口答えも少なく、まだ扱いやすい子供だったのでしょう。

しかし小学校に上がって、口も達者になり、知能もだんだんついてきた私は、母にとって制御できない厄介な存在になったのでしょう。

 

 

 

子どもが自分の思い通りにならない、だからこそ母はこのころから「毒親」になったのだと思います。